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ものもらい
ものもらい
ものもらいとは
化膿によるまぶたの脂腺の急性化膿性炎症で医学的には麦粒腫と言います。地方によって「めいぼ」「めばちこ」と呼ばれ、まぶたが腫れて痛みや痒みを感じる目の病気です。
ものもらいの種類
麦粒腫（ばくりゅうしゅ）
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの脂腺が細菌感染により急性の化膿性炎症を起こし、腫れを引き起こす病気で、内麦粒腫と外麦粒腫の2種類があります。治療は主に内服薬や点眼薬による抗生物質の投薬で行い、化膿が悪化した場合には切開して膿を排出する必要があることもあります。
霰粒腫（さんりゅうしゅ）
マイボーム腺のつまりが長期化すると、腺内に炎症細胞が蓄積し、固い腫瘤を形成します。そのまわりに細菌が感染すると痛みや発赤を生じます。
抗生物質の投与で消炎をはかったあと、切開を検討します。
〒537-0014
大阪府大阪市東成区大今里西1丁目26番5号 ロハスプラザ今里2階
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