診療時間
初めての方
診療について
地域の皆様にとって頼れる「かかりつけ医」として、
皆様が安心して通院できるクリニックを目指しています。
患者様お一人おひとりのニーズに寄り添い、丁寧な治療を提供することで、
皆様の笑顔と健康をサポートいたします。
当院では、患者様との信頼関係を何より大切にしています。ご来院の際には、患者様としっかり向き合い、現在の症状や気になる点を詳しくお伺いします。
必要な検査や治療方針について、わかりやすく丁寧にご説明することを心掛けております。患者様が納得されたうえで治療を進めてまいりますので、どうぞご安心ください。
初診の方へ
初めてご来院される際には、診察前に必要な検査を受けていただきます。検査内容によってはお時間がかかることがありますので、予めご了承ください。
また、初めてメガネやコンタクトレンズをお作りになる場合は、診療終了時間の1時間前までにお越しください。
初診の方は、
以下のものをご持参ください。
- 健康保険証・マイナンバーカード
- 各種医療証・各受給者証
- 紹介状(お持ちの方)
- おくすり手帳(お持ちの方)
- お使いの目薬(市販の目薬は除きます)
- 学校用紙
- 現在ご使用の眼鏡、コンタクトレンズ(お持ちの方)
診療の流れ
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受 付
健康保険証やマイナンバーカード、医療証などをご提示ください。紹介状をお持ちの方は、併せてご提出をお願いします。
他の医療機関に通院されている場合や服用中のお薬がある場合は、検査結果とお薬手帳もご持参ください。 -
問診票の記入
受付でお渡しする問診票に、ご来院の理由やこれまでの病歴についてご記入いただきます。
記入方法など、ご不明な点がありましたら、お気軽にスタッフにお声掛けください。 -
検 査
問診票にご記入いただいた内容をもとに、適切な検査を行います。検査は、現在の症状や状態を詳しく把握するために行います。
検査内容や手順についてご不明な点がありましたら、スタッフにお尋ねください。 -
診 察
検査結果をもとに、治療方法やその後のケアについて、画像を使って丁寧にご説明します。
ご家族の同席をご希望の場合は、どうぞお知らせください。 -
お薬の処方・お会計
当院では院外処方を行っております。お会計時に処方せんをお渡ししますので、院外の保険薬局でご提示いただき、お薬をお受け取りください。
処方せんの有効期限は4日間です。期限を過ぎたり紛失した場合、再発行料が発生しますので、必ず期限内に保険薬局へお持ちください。
日帰り手術について
当院では、白内障、緑内障、眼瞼下垂などのまぶたの手術、網膜剥離や糖尿病網膜症、硝子体出血などの網膜硝子体手術を日帰りで行っております。手術は短時間で終わり、数時間後にはご自宅に帰ることができます。入院の必要がないため、術後の回復も早く、普段の生活に大きな影響を与えません。
近年、安全性の向上により、日帰り手術を選ばれる方が増えています。手術前には十分な説明を行い、ご納得いただいたうえで手術を進めます。術後も丁寧なケアを行い、万が一の際には迅速に対応いたします。入院手術をご希望の場合は、対応可能な病院をご紹介いたしますので、ご安心ください。
当院で可能な主な日帰り手術
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白内障手術
白内障手術は、濁った水晶体を砕いて取り除き、代わりに人工の眼内レンズを挿入する手術です。
局所麻酔を使用し、片眼あたり約10分程度で終了します。入院の必要はなく、手術当日にご自宅に帰ることができます。 -
緑内障手術
緑内障は、一度失われた視力や視野を完全に回復させることはできませんが、眼圧を下げることで病気の進行を遅らせることができます。
薬物療法などで眼圧が十分に下がらず病気が進行する場合には、眼圧を下げる手術を行います。 -
まぶたの手術(眼瞼下垂など)
まぶたが下がって視界が遮られる、物が見えにくくなるといった症状がある場合、手術による治療が効果的です。眼瞼下垂の手術では、まぶたを支える筋肉を修復し、正しい位置に戻すことで、視界を広げ、目の機能を回復させます。この手術により、目の疲れや不快感の軽減も期待でき、日常生活の質が向上します。
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硝子体手術
硝子体手術は、硝子体の濁りや網膜を引っ張っている状態など、視力に影響を及ぼす問題を改善するための治療で、眼科手術の中でも高度な技術を要します。
手術では、眼内を小さく切開し、特殊な手術器具を用いて硝子体を取り除きます。これにより、視力の回復や改善が期待できます。 -
レーザー治療
網膜疾患、後発白内障、緑内障などの治療には、レーザー治療が有効な場合があります。
当院では、これらの疾患に対して様々なレーザー治療を提供しています。最新の機器を使用し、患者様に最適な治療を行っています。
2023年の手術実績(件数)
- 白内障
- 430件
- 網膜硝子体
- 19件
- 緑内障
- 14件
- 眼瞼(眼瞼下垂、内反症など)
- 26件
- 翼状片、結膜弛緩症、その他
- 11件
- 白内障
- 430件
初めて日帰り手術される患者様へ
検査と診察の結果、日帰り手術が可能と判断された場合、まずは医師が手術内容についてわかりやすくご説明します。その説明をお聞きいただいたうえで、手術を希望されるかどうかご判断ください。希望される場合は、必要な検査や手術の日程についてご相談させていただきます。また、患者様の全身状態を確認するため、事前に内科などのかかりつけ医にご相談いただくことをお願いしております。
日帰り手術の条件について
- 術後、ご自宅で点眼や内服薬による治療が可能であること。
- 手術後の定期的な通院が可能であること。
- 大きな手術リスクとなることが予想される内科的疾患がないこと。など
高額療養費制度について
「高額療養費制度」とは、同一月(1日から末日まで)にかかった医療費の自己負担額が高額となった場合に、⼀定の⾦額(自己負担限度額)を超えた分が、後で払い戻されるもの。加⼊している保険によって、申請場所が変わります。たとえば国民健康保険ならば、市区町村の担当窓口に申請を。まずは担当窓口を確認の上、申請の条件や方法などを問い合わせてみましょう。あらかじめ高額の医療費がかかることが分かっていれば、事前に「限度額適用認定証」を利⽤して、負担を軽くすることも可能です。
なお、年齢や所得状況などによって自己負担限度額も異なりますので、詳しくは担当窓口でご確認ください。
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