診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
13:30~15:30 | ▲ | ▲ | × | × | ▲ | × | × |
15:30~18:00 | ● | ★ | ● | × | ● | × | × |
休診:木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
▲:手術 ★:16:00~18:00
- 眼鏡処方とコンタクトレンズの受付時間は午前が12時まで午後が17時30分までとなっております。
- 初めてメガネやコンタクトレンズをお作りになる場合、診療終了時間の1時間前までにお越しください。
診療内容
黄斑上膜
黄斑上膜とは
網膜疾患の中で比較的よく見られるのが、網膜の中心・黄斑の上に膜が張る黄斑上膜です。網膜前膜、黄斑前膜と呼ばれることもあります。視力が落ちたり、膜が収縮し、引っ張られた網膜にしわができると歪みや右目と左目で物の大きさが違うなどの症状が現れます。黄斑上膜が原因で失明することは基本的にありませんが、症状が自然に回復することはごくまれです。
黄斑上膜の原因
黄斑上膜の原因は、まだよくわかっていないことも多いのですが、加齢による後部硝子体剥離が生じたあと、残った硝子体膜を構成する細胞が増殖して膜を作ると考えられています。また、網膜剥離で強膜バックリングという術式で手術を受けられた方や網膜裂孔にたいし光凝固を受けられた方、糖尿病網膜症を持っている方に多く発生することが知られています。
黄斑上膜の治療
現在のところ、有効な薬物治療法はなく、唯一の治療法は硝子体手術と呼ばれる手術を行って黄斑の前にある膜を取り除くことです。とはいえ、先述のとおり黄斑上膜によって失明することはまずないため、自覚症状が軽度であり、生活をするうえでそれほど大きな支障がない場合には、経過観察をします。
硝子体手術は黄斑上膜の唯一の治療法ではありますが、覆っている膜の影響で形が変わった網膜は、膜を取り除いたからといって瞬時に正常な形に戻ることはありません。膜を取り除くところまでは手術でできますが、膜で引っ張られ膨らんだ網膜が元の形に戻るのは術後の自然治癒力に委ねるしかない現状です。従って、あまりに長い期間病気を患っていると手術の効果が限定される場合があります。早期に発見し、定期的な診察を受け、適切な手術のタイミングをはかることが肝要です。
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大阪府大阪市東成区大今里西1丁目26番5号 ロハスプラザ今里2階
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